◆ 長 谷 川 栄 作 【略 歴】
1890年 | 東京に生まれる |
1904年 | 彫刻家・吉田芳明に師事 |
1906年 | 伯父・乃木希典将軍の像を制作。 |
1907年 | 東京府主催・勧業博覧会で褒状授与。 |
1912年 | 5月「将軍の顔」制作。 |
9月乃木将軍殉死。 | |
1914年 | 第8回文展に初入選。 |
1915年 | 第9回文展に入選。三等賞受賞。 |
1916年 | 第10回文展に入選。 |
1917年 | 第11回文展に入選。特撰主席となる。 |
1918年 | 第12回文展に入選。連続特撰となる。 |
1920年 | 第2回帝展に無鑑査推薦。 |
1922年 | 第4回帝展審査員に任命される。 |
1927年 | 第8回帝展審査員に任命される。 |
1932年 | 第12回帝展審査員に任命される。 |
1933年 | 第13回帝展審査員に任命される。 |
1936年 | 作品「太平楽」を製作。 |
1937年 | 第1回新文展審査員に任命される。 |
11月肝臓機能障害で入院。12月末退院。 | |
1939年 | 「乃木大将軍服姿立像」高さ11尺制作。 |
1941年 | 第4回文展審査員に任命される。 |
日本彫刻家連盟結成。幹部委員となる。 | |
1942年 | 第5回文展審査員に任命される。 |
1943年 | 肝臓病悪化。 |
1944年 | 5月「漁夫の首」制作。 |
10月逝去。葬儀委員長・北村西望。 | |