二代 須 賀 松 園 【略 歴】
昭和時代の鋳金家。
本名、精一。
明治30年10月25日生まれ。
富山県高岡市で江戸風蝋型鋳物技術を父の初代松園にまなぶ
昭和10年 | 二代松園 襲名 |
昭和18年 | 文部省美術展で特選 |
国芸術保存資格認定 甲 | |
昭和25年 | 北日本新聞社創刊10周年記念 10傑表彰 受賞 |
昭和30年 | 富山県工芸美術功労表彰を受ける |
第1回富山新聞文化賞受賞 | |
昭和37年 | 日本現代工芸美術家公開 委員 |
昭和39年 | 富山県無形文化財技術保持者として認定 |
昭和40年 | 日展審査委員となる |
日本現代工芸美術家協会 評議員 | |
昭和41年 | 日展会員 |
昭和49年 |
蝋型鋳造国指定無形文化財保持者となる。 |
勲四等瑞宝章に叙勲さる。 | |
昭和54年 | 12月15日死去。82歳。 |